https://x.com/tamakiyuichiro/status/1815666655101612435
暇空のような唾棄すべき輩が、社会に少なからぬ悪影響力を持ってしまった一因は、その危険性を利用しようと持ち上げた著名人、知識人などによるところも大きいと感じています。これもまた一例。
https://x.com/tamakiyuichiro/status/1815666655101612435
暇空のような唾棄すべき輩が、社会に少なからぬ悪影響力を持ってしまった一因は、その危険性を利用しようと持ち上げた著名人、知識人などによるところも大きいと感じています。これもまた一例。
私は最近思うのですが、オールドメディアの問題は「ネットを無視する」ことよりむしろ「ネットにすり寄る」ことにあるのではないでしょうか。そのためくだらないネットの有名人が、不相応に大きな影響力を現実にも及ぼすようになってしまっているのではないかと思うのです。
ネットのトレンドを見ても、しばしば震源地はオールドメディアです。オールドメディアにはまだまだ力があり、ネットには代替できない面もあるのに、それをかなぐり捨ててネットにすり寄るのは自殺行為のように思われてなりません。誇りをもってネットを無視した方がいいんじゃないか。
実のところ、世の中は「ネットに通じた新世代」「オールドメディア頼みの旧世代」に分かれているというより、「新旧のメディア大好き人間」「そもそもメディアに興味あんまりない人間」に分かれている面があるんじゃないかと思います。オールドメディアも中の人は前者なので、ネットをよく見てる。
それでつい、「やっぱこれからはネットだ!」と逸るあまり、ネットでクソをつかんでしまう。メディアに限らず、政治家や有識者と呼ばれるような人もそうです。そこは冷静に、ネットの流行りなんて碌なもんじゃないのではと、距離を置いてみた方がいいのではないでしょうか。
ネットの言説はコロナ以降特に悪化したように思われます。マスクによるツイッター買収も輪をかけました。いっそこのままツイッターはじめネットメディアがとことん劣化し、みんなが信用しなくなったら世の中がかえって良くなるんじゃないか、なんてことをつい考えたりもしています。
だからまあ結局は、ネットばっかり見てないでまとまった本でも読んだ方がいいのでは、といういつもの結論になるわけですが、私自身それほど実行できているわけでもないことは身に沁みて感じております。
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