本日午後は中国ビジネスコンサル会社「上海の横山やすし」の異名を持つ名物董事長のWEB講演を視聴。
まず重要な変化点。ドル一人勝ちの為替影響も大きいが、アメリカと中国の経済規模比較は21年75%からこの3年で約10%減少。以前言われていた、「30年代か40年代には中国がアメリカを抜く」は今後言われなくなるだろう。ちなみに日本は1985年に75%まで近づいたために徹底的に叩かれた。ならばそんなに目の敵にしなくてもええやん?というところだが、中国が覇権者になるのを抑え込むのは「誰にも止められない執念」なので今後アメリカの中国叩きはさらに過激になる恐れ。これはバイデンでもトランプも同じ。しかし、アメリカも日本も中国との貿易交流がなければ「食べるものも衣服も家具も子供の玩具さえも無くなる、角突き合わせながらも相互依存からは抜けられない」。その通り。日本のアホ政財界は「脱中国」が流行りだが現実を見ることを拒否してるのかね。「台湾有事」などもし発生したら日常生活そのものが立ち行かなくなるので起こさせない一択。煽るのは自殺行為でありアホのやることだが、集団発狂状態はいつまで続くのか。(続く)
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吉田尚 (namepyon@mstdn.jp)'s status on Thursday, 23-May-2024 17:48:21 JST 吉田尚 - るまたん and pica.pica repeated this.
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吉田尚 (namepyon@mstdn.jp)'s status on Thursday, 23-May-2024 17:48:21 JST 吉田尚 (続き)
深圳や上海の平均賃金は円安元高にしても既に25万円。平均ですよ。日本とても追いつかないわな。ほんでこんな貧乏国へ働きに来る意味もないわな。
あと、必要以上に「チュウゴクにスパイとみなされて投獄される恐怖」を煽るマスコミにも、そもそも中国での調査活動には許認可が必要など厳しい制限もあって要注意なのは昔から変わらないとして極めて批判的だった。さすが、「日本には中国崩壊論で30年食ってる連中がいる」と毒舌を吐いていた横山師匠である。るまたん repeated this. -
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吉田尚 (namepyon@mstdn.jp)'s status on Thursday, 23-May-2024 17:49:04 JST 吉田尚 あと一点補足。よくチュウゴク崩壊論の根拠として鬼の首を取ったように取り上げられる不動産不況も、今までの依存が異常であり、既に政府は「住宅は住むためのもので投機のためのものではない」と2016年に警鐘を鳴らしていたが、住宅が売れると建材も家具も売れるので麻薬のようなものでありなかなかやめられなかった。むしろ不動産投機の不振を容認するのは健全な方向とのこと。