こうまでもIAEAの評価にすがらなくてはならないほど、自前で信頼性を確保する体制が築けなかったことに対して、危機感を抱かないのでしょうか。
そして、ただちに柏崎刈羽の原発再稼働後押しをするわけで、正直、日本は、国家として原子力政策を独立的に動かしていくだけの能力がなくなっている、というふうに私には受け取れます。
「グロッシ事務局長は13日、東京電力福島第1原発を視察し、昨年8月に始まった処理水の海洋放出について「われわれの期待に沿った形で運用されている」」
処理水海洋放出の安全性評価 IAEA事務局長、長期的な注視必要
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0f9f8d2068a2faa2a28585ebe7112234bb5a65