「ある若手議員は〔中略〕『地方では立民単独でなかなか勝てない事情もある。国政と地方自治は別で、政策実現や地域を良くしていくためには、やっぱり相乗りしてでも首長選は取りたい』と漏らす」って、もうこの若手議員にも辞めてもらいましょ。民主主義を否定するような人は議員になる資格はありませんし、民主主義を否定してそれを破壊するような政党と手を組むような政党も同様です。
だいたい、結果を見れば明らかなように、相乗りしなくても福山和人さんは立憲民主党が推薦して組織的に応援すれば余裕で当選できていたし、それは開票前・投票前から言われていたわけよね。それにもかかわらずあえて松井氏を推薦したのは、彼の古巣が民主党であるというのもあるだろうけど、有権者や市民の声よりも組織の論理や連合等の支持母体となっている利益団体の声を優先するという立憲民主党の本質・本音が表れたってことよね。
京都の地方選挙の分析を東京新聞にされるってのもね。
選挙には勝ったのに「ガッカリ」を呼んだ立憲民主党の戦い方 京都市長選 期待していた人たちの嘆き:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/308511