来年は「千葉ロッテマリーンズの応援と本屋運営における共通点——ネガティヴ・ケイパビリティの継続的実践」をテーマにしたZINEをものする予定です。なので来年もマリーンズにはあんまり強くならないでいてほしい。
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R sekiguchi (gucchi_penguin@fedibird.com)'s status on Thursday, 30-Nov-2023 22:44:53 JST R sekiguchi - 早川タダノリ repeated this.
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R sekiguchi (gucchi_penguin@fedibird.com)'s status on Thursday, 30-Nov-2023 22:44:53 JST R sekiguchi あと、今年出した『ユートピアとしての本屋』(大月書店)よりももっと格段に「本屋運営」ということに的を絞ったZINEも出したい。これは本屋をやりたい人やすでにやっている人が参考文献にするようなイメージのもの。たとえばなぜ本屋lighthouseには文庫の棚があるのか、とか(いわゆる独立系書店には文庫だけの棚があるのは珍しいため)。
早川タダノリ repeated this. -
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R sekiguchi (gucchi_penguin@fedibird.com)'s status on Thursday, 30-Nov-2023 22:44:56 JST R sekiguchi ちなみにその答えは「本が好き!!みたいなわけではない人は、知っている本が1冊もない(と感じてしまう)本屋からはすぐに出ていってしまうから=文庫にはいわゆる「定番本」がたくさんあり、本をたくさん読んでいるわけではない人でも知っている本が必ずあるし、仮に売れなくて棚に残りつづけていても安価なので仕入れロスの痛みが少ないから」です。梨木香歩の『西の魔女が死んだ』とか夏目漱石の『こゝろ』とか、なんだかんだみんな知ってるんですよね。そして夏になると実際に売れる。夏休みの課題図書的なあれを思い出すんでしょうね。
早川タダノリ repeated this. -
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R sekiguchi (gucchi_penguin@fedibird.com)'s status on Thursday, 30-Nov-2023 22:51:11 JST R sekiguchi さらにちなむと、『こゝろ』は新潮文庫版の、特に夏の文庫フェア時に作られる真っ白な特別カバーのものがよく売れます。通常の新潮文庫版はえんじ色?赤色?のもので統一されていて、それが並ぶ棚に真っ白い背の特別カバー版を挿しておくと、目立つからかよく手に取られます。なんなら面陳になってるフェア台よりもよく売れる。だからフェア終了後にはすぐに返品しないで、棚挿し用にちょっととっておいたりする。こういうのはチェーン店での勤務経験がないとわからないことだったりするので、共有知として広めていきたい。という目的で作るZINE。