人種とか民族とか(ユダヤ教という)信仰とか(イスラエルという)国とか(シオニズムという)思想とか関係ないのよ。そんな難しい話じゃないのよね。ただ、殺すな、傷つけるな、奪うなってだけの話。正当防衛でもないのに。そして、たとえ戦闘員であったとしても、降伏して投降の意思を表明している者や捕虜を殺害したり拷問したりするのは、戦争犯罪であり、国際法違反であり、そんな行為には微塵も正義はないということ。
もし、私たちがこうした戦争犯罪を非難したときに、相手が人種や民族や宗教や思想に対する差別だ迫害だと見当違いの反論をしてきたら、自信を持って非難すればよい。「この恥知らずが!」と。あなたがたが非難されるのは、人種や民族や宗教や思想のためではなく、無辜の人びとを殺害し、傷つけ、奪っているからだと。