Notices by simulfix (simulfix@fedibird.com)

・これで6作目だけど初めてマンのカラー映画を見た。
・シネスコを豊かに使った画面の優美さ・ワクワク感を背景に、虚無感を湛える話 (というか決定的なものを欠いたドラマというか) が展開されるのでふと異様なものを見てる気持ちになる。
・「足を見てくれた人って14のとき以来よ」→「靴から脱ぎ始めろ」なので、あそこはドレスまで脱がさなくても成立しそうではある。でもそしたら殴り合いの場面も変えなくちゃか。
・殴り合いの場面の馬。
・改心し妻子もあり、あれだけの殴り合いのあとにも「殺せない」と言っていたリンク (ゲーリー・クーパー) も突発的に銃撃が始まれば撃たざるを得ない。安易な連想だけど、今作をもっと歪めていくとイーストウッド『許されざる者』になるな〜とか思っていた。
・ゴーストタウンでの銃撃戦が良いのは画作りもあるけど、時間感覚も大きい気がする (あんまりちゃんと考えれていない)。

・対象に近しい人物の人格を乗っ取って殺す、というコミック的な設定だけど、内容は思った以上に練られててよかった。「あの描写はそういうことだったんだね〜」みたいな指摘がしやすい。
・ちゃんと(?) 幽霊の映画っぽく見えるのもうれしいよ。
・赤ワイン飲んでるときにその話するの最悪〜。
・引きの構図があんまりなくて (たしか)、圧迫感が強い。内容的にわざだろうなぁとは思うんだけど、ちょっと安っぽく見えがちで勿体ない気がする。
・画面端に被写体寄せるの好きね。
・あの場のメンツ的に仕方ないんだけど、クライマックスのアクションはもうちょいサービスしてくれても良かったと思う。
・とはいえ、使う武器で心情変化をやっていたのは好感。
・お母さんはおしまい！

「自分が言ってほしかったことが書いてある本」というのは不気味な存在でしかない。

構成があまり上手く練れていないっぽくて情報の出し方が適切じゃないし、ほぼ現代語の引用文をなぜかもういちど説明しなおしたり、そういうところは明確によくないと思う。

安井眞奈美『狙われた身体 病と妖怪とジェンダー』読んだ。おもに日本において病や危険がどのように表象されてきたかを追っていくうちに、医学にも民俗学にも娯楽にも「男性による女性の身体観」が強く影響を及ぼしていることが読み取れる、という考察じたいにはとくべつ異論はないんだけど、ところどころ論の進め方が悪い意味でゆるくて人には薦めづらい。

＞頭部が性器の阿弥陀三尊のような化物たち

こういうのもありだったんだ。
https://www.nichibun.ac.jp/cgi-bin/YoukaiGazou/card.cgi?identifier=U426_nichibunken_0058_0013_0000

いま読んでる本に引用されてた地獄草子絵巻に載ってる顔が女陰になっててそこで人を喰らうバケモノ、良いデザイン。 https://www.nichibun.ac.jp/cgi-bin/YoukaiGazou/card.cgi?identifier=U426_nichibunken_0058_0009_0000

なんか@が重複してしまった。

@ModFour @ModFour サーバーの負担軽減&できるだけユーザー間に摩擦を起こさないようになってるみたいですね。
fedibirdの仕様もちょっと戸惑いましたけど、検索から無差別に突撃したり、安全圏 (鍵垢) から炎上を煽ったりが出づらいようにしていると考えれば一貫していると思います。

@noellabo わかりました、ありがとうございます！

@noellabo 返信ありがとうございます。
たとえば、投稿の公開範囲を「公開」にしていて、検索の対象とする範囲を「フォロワー限定」にしていると、連合には流れるけれども、検索からだとフォロワー以外には見えない…という理解で合ってますかね？

連合は流量が多いのでキーワード購読で調節してる。同じインスタンスの公開トゥートでも全文検索にかからないものがあるのは精度の問題？