Notices by ももしきや (1004ki8@toot.blue), page 6

「男性が置いてけぼりにされる感(本当に置いてけぼりにされるかどうかは関係ない、あくまで「感」)」を「そういうもんがある」と認識することはかなり重要だと思っている。男性は自分がいないように扱われることに慣れていないので。

「女に投票したくない」のではなく、疎外されている、またはされると感じるのではないかな。蓮舫氏のことを、「自分には関係ない」と感じる男性は多いと思う。「男性の票」を意識していないところ、池内さおりの選挙手伝ったときと被る感じがある。

池内さおりの街宣、めっっっっっっっちゃ人集まるんよ。でも、すごい票差で負けた。公明、維新、共産で立候補していて2番の維新からも大きく差をつけられて、池内さおりは3番手だった。すっっごい盛り上がってたのに。選挙は怖い。

SNSが普及して、何度かの選挙を経てフィルターバブルに気付き、結果に傷付き、「自分も街に出てなんかしなきゃ」って実際に出てスタンディングする人が増えた印象

夫と子がブルーインパルスを見るのだと二子玉川へ出かけていった。都知事選は蓮舫に投票してほしいと懇切丁寧に説明しても飛沫候補に投票すると言う。

夫婦仲は悪くない。
家族ですら説得は難しいものなんである。

万博さあ、爆発やらヒアリ以外に「夢洲、まだ埋め立て処理に使ってる。秋まで使う」とか「道路通したせいで水の流れが良くなって雨の日にトンネル水に浸かってしもた」とか「水捌け悪すぎて万博やったら蚊を媒体にしたパンデミックが起こるかもわからんと国立感染症研究所が指摘してる」とか、知ってました？それでいて、世間的にはまだ爆発すら知られてないのですよ。

街宣見にいく、手伝う、とかはそれはそれで尊いのだが、「友だちと電車の中や飲食店で都知事選の話をめっちゃする」みたいなんが割と重要なんじゃないかと思う。

左翼はものを言う人が多いので、ネット上だと多く見える。現実世界ではものを言う人自体がものすごく少数派なので「こんなことは誰にも届いていない」と脳内補正しないと簡単に持って行かれる。脳内補正する方法は、現実を見ること。電車とかに乗って「この中で誰が自分が望んでる候補者に投票してくれるだろう」と考えるだけでけっこう水かぶったくらい頭が冷えます。

共闘団体の会議に行ってきたんだけどさー。行動提起に「◯◯の運動を大きく広げる」が10個くらいあって、すっごくげんなりしたぞ。「こんなことは許されない」わかっとる。それはよーーーくわかっとる。どうして許したらいけないのか、勉強して詳細に知ることも大事である。わかっとる。しかしな、「それ、誰がどうやって広げるねん」について話し合われたことが、一度もない。いつもいつもいつもいつも「チラシを作ったので、リーフレットを作ったので、おおいに活用してください」うるせえ黙れ

政府は沖縄県の地方交付金をばちばちにカットして水道料金を上げざるを得ない状況にした。PFASの対策費も出さない。一方で、沖縄県内でも政府の言うことを受け入れる首長がいる市町村には補助金を出しまくり「住民に対してあれもこれも無償化できまっせ」をやる。
これはねえ、しんどいですよ。

広島、呉の製鉄所跡地に新しく自衛隊基地を作るってやつ。読んでいたし、写真資料でもなんとなく見たことはあったが今日初めて映像で見てぞっとした。
想像をはるかに超える広大な敷地。ここに民間の軍需産業も誘致して、アメリカと連携する陸海空総合司令部を作ろうとしています。呉は軍港だったので先の戦争で街を焼きつくされて、その反省から土地を軍事使用しない軍転法という法律を作ったのに、です。
呉の人たちが防衛省と交渉する場にいたのですが、防衛省は「軍転法は自衛隊基地を禁じるものではありません」と繰り返しました。
与党側の人たち、同じ日本語を使っているのに話がひとつも通じない。

憲法も法律も全て恣意的に解釈して捻じ曲げてしまう、言葉の通じない人たちに勝つ方法って「数」でしかないんすよ。力を貸してください、もう、本当に勘弁してほしい。こんなこと続けたらいかんよ

連合東京は小池都知事を応援すると思われる、という話を聞いて乾いた笑い出た

大阪府知事選でたつみコータロー応援できるのいいなーって思ってたんですけど、自分が応援したいと思う候補者を応援できる機会って少ないからね…まったくもって、嬉しいですよね…

悪い政治家は木を切るのが大好きであると何度も言っているのだが、あんまりわかってもらえない。市区町村レベルでも再開発とか、道路拡張とか、危ないとか、いろんな理由をつけてすぐ切る。

学歴詐称も朝鮮人犠牲者追悼式典に追悼文を送らないのも、ホームレスを追い出すのも、プロジェクションマッピングに金を使いまくるのも大して訴求力がない。こっちが重要だと思っていたとしても訴求力がないことは認めて「木を切るか否か」でまとめあがったほうが戦えると思う。明治神宮やら銀杏だけではない。多摩地域でも切りまくっていますので。

この時代で「木を切りまくりたい」というのはもう、その一点において悪だろうが

小池百合子を批判するのに学歴詐称より訴求力があるのは「大手デベと組んでいかに木を切りまくったか、これからも切ろうとしているか。木を切りまくるんじゃねえよ干上がりてえのか」だと思う。

日本の行政って街並みガン無視で「単体すげえ建物」作って「俺すげー」やりたがるんだよな。そんでみんな、そういう光景に慣れきってる。おかしいんだってば

万博を楽しみにしている側のポストも見ておこう、と、たまに検索したりしているわけですが、「万博リングから見えるのは世界一美しいとされるゴミ処理場、舞洲スラッジセンター！」というXの画像のついたポストがあって。「ネタなのかマジなのかはっきりしてくれ」と祈る気持ちで見ているとどうやらマジのようだったので、「おれがおかしいのだろうか趣味の悪いラブホにしか見えない」という気持ちを共有してください(画像はWikipediaのやつ)。