Notices by きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo), page 17

gnuplot のロウソク足のグラフを描くやつを誤用？して、睡眠している時間を可視化した。結構良い感じになった。

gnuplot の使い方、毎回忘れてて調べながら使ってる。

自由意志と妖怪を繋げる時点でたしかに詰むか。一人で考えてたら思いつかなかったやつだ。

いまこの話を知人にしたんだけど、そもそも普通は自由意志は観測もできているし操作もできていると思っていると言われて、この話は実際には通用しない可能性が高いことが分かってしまった。

妖怪ウォッチは妖怪を行動の原因にしてしまうという点で非科学的で教育に悪いって思ってたけど、これは逆に利用できるわ。

今後、仮説的構成概念を独立変数(従属変数は行動)とすることの問題について説明するときは妖怪ウォッチを出そう。

妖怪ウォッチ見て育った子供多そうだし、これからは妖怪ウォッチをつかって行動の原因の話をすればいいんじゃないか？妖怪ウォッチでは妖怪は観測でき操作可能な対象であり、妖怪を行動の原因として扱うことができる。ただ私達はケータと違って妖怪を観測することができないため、それを行動の原因にしても役に立たない。たとえ妖怪が実在すると仮定しても妖怪の観測も妖怪の操作もできない以上は行動の原因として妖怪を想定したところで行動の制御に一切役に立たない。よって行動の原因を観測も操作もできない妖怪ではなくて観測可能かつ操作可能な環境に求める。

そう思うと妖怪ウォッチは実は面白いんじゃないだろうか。

ケータは妖怪を制御することによって人間行動を制御できているし、ケータにとっては妖怪の操作は環境操作に過ぎないわけだらよく考えたらケータから見た妖怪ウォッチの世界観にはなんら問題なかったわ。

ケンタじゃなくてケータだったのか……

自由意志を行動の原因にするのってマジで妖怪ウォッチの世界観だよな。まああっちはケータが妖怪を観測しているからまだマシなんだけど。

ないっていうと感情的な反発を受けることがある。実際のところ観測不能なだけである可能性は否定できない以上はないとは言わない方がいい。まあこれって「幽霊はいない」と言わない方がいいというのと同じようなことなんだが……。

これについてはどういうアプローチが適してるのかはよく分からない。とはいえ「自由意志はない」と言ってしまうのは悪手だというのはなんとなく分かってきた。

自由意志があるなしに関わらず、自由意志を行動の原因にしたところで何ら行動の問題の解決にはならないから、行動の原因を自由意志に求めて別の因子について考えるのをやめるのはやめようねくらいのことは最低限主張していかないと駄目なんじゃないかな。これに触れると逃げられるから言わないみたいな感じになってるように見えるんだけど、結局これが受け入れられない限りは行動分析学は普及しないと思うわ。

この人、思いっきり世間の常識から外れてるんだよなあ。自由意志を元に人が行動しているという人間観でいたらそんな風に思えないから。

https://twitter.com/78km/status/1551114603484319745

Twitter でいま自由意志の話をあんまりすると学会の努力に水を差しそうなのでだいぶ遠慮してる。

これは凄いな。ルドラの秘宝懐しい。

Spirit Chaser (Treasure of the Rudras) - GaMetal Remix - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=6ZpaPx44To8

めちゃくちゃ面白いと思うんだけどあまり有名じゃない気がする。

刺激等価性 - 脳科学辞典
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%88%BA%E6%BF%80%E7%AD%89%E4%BE%A1%E6%80%A7

刺激等価性の話があるか気になる本だな。

行動分析学いま悪い方向だが注目されている……。これはピンチではあるが広めるチャンスでもあるって感じを出しているけど、実際のところピンチもチャンスも来てなさそう。

とはいえぶっちゃけ社会からは今もそれほど注目されてない気がしていて、行動分析学が根本から誤解される可能性のある事件がおきたことをそもそも知っている人はいないので、実はノーダメージであるという可能性が高いと思ってるんだよな。