Notices by Kritiker (kritiker@fedibird.com), page 9

少なくともウチの大学は日本の大学みたいに誰でも自由に入れます。建物にも入れます。授業中はともかく、教室にも。

チェックポイント・チャーリー。ここは前回来れなかった。

チーズにワインよりはソーセージにビールの方が好きではある。

テツガクとは〜、という大上段な話は苦手かな。

おらが村も寒いんだけど、家にいるからあんまり感じないのかな。ただ夏は間違いなくベルリンの方が寒いね。

ベルリン、寒過ぎ…

杉田から差別取ったら何が残るのか。

少なくともベルリンには都会生活があるかな。

ただの差別や憎悪表現に公共性があるかのような思い込み。それが政治であり政策であると。恥知らず。

杉田水脈はマジで歴史に残すべき、道徳の教科書に載せるべき、驚くべき卑劣漢だな。「漢」じゃないけど。
差別でここまでのし上がったというか、日本国民がのし上げさせたんだから。

自分が儒学者だったら間違いなく考証学派になっただろうな。体系や知行合一も嫌いじゃないんだけど、そもそもテクスト誤解してたらしょうがないでしょ、と思ってしまうので。

大学の良さは開かれていることなのに、こういうヤツが出て来ちゃうとね。

負け惜しみでも何でもなく、今の自分の環境がそんなに悪くないと気付けたのは収穫だったかな。今更こっち来るとなるといろいろと犠牲にするものが多くなる。

独文科行きたいけど論文を書くとなるとまた別問題。

不謹慎だけど、切りつけられたというのは言論人として箔が出ちゃうね。犯人の動機の逆に行くわけで、そういう意味では不謹慎じゃないかも知れない。

Ｍ先生は「左派言論人」ではないように思うが。

ホテルの隣が24時間営業のスーパーらしいんで、行ってみようかな。

深夜なのにやたらコーヒーが飲みたい。デカフェのカフェラテなんてそんな気の利いたものあるわけもなく…

あのポエマーみたいな歴史学者は何なんだろう。

自己批判の契機があったとしても西洋思想が未だに不動の地位を占めているということは忘れないでおきたいかな。Korea Verbandの所長さんによると、ドイツにはドイツ人であることを嫌悪する人がいる、ということだったが、それでも依然として移民排斥や異民族蔑視は続いているのであって、それらは恐らくはむしろ相補的。意地悪い見方をすると、その「自己批判」が西洋優位を担保しているとも言える。脱構築も内部の内部は外部であるという形で東西という対立自体を脱臼させるが、更にその外部から眺めると結局はフランス思想の優位の補填にしかなっていない。早い話、デリダを読んでも例えばヴェトナムの文学を知ろうという導線はなくて、一例としてはポンジュを読もうとしかならない。神話が改変可能性を内在させているがゆえに生きながらえているのと同じ事態に見える。つまりそこでは未だ神話が猛威を振るっている。嫌味な言い方をすると、だからこそ余計にタチが悪い。