>7. 動作を理解していないものを使うのは潜在的に危険である と思っています。(たぶん3と7は対偶)これはその通りです。が、個人が細部も全てを理解することは不可能ですので、多少はよくわからないものを受け入れざるを得ない場面はあります。
>管理人さんが少し安全になったと私は思っています。心配してくださったのはありがたいです。ただ、勉強にはなりましたが、結果としては何も変わりありません。2に問題があることが証明されていないから です。元々FirefoxはFOSSで信用していますので、何も問題ないならば、自分の知らないところで通信が多少あっても、結果として問題ありません。結果が大事 なのです。
これまでも何回か書いており、おそらくわかると思いますが、 結果が大事 です。動作でユーザーに何かしらの不利益が発生するなら問題です。「意図に反するのが目的であるが、損害はないソフトウエア」について、どうお考えでしょうか?
逆に、意図していない、気づかない動作だったとしてもユーザーに不利益が発生しないならば問題ありません。場合によっては有益なことすらあり得ます。
ITの知識がない人にとっては、キャッシュだとか理解できない動作があります。本人にとって新しい技術・ソフトについては、よくわからない意図しない動作はいつだってありえます。
意図していなかったが、勝手にバックアップを作っておいてくれて助かったということもあります。
誰が見ても揺るぎのない結果・事実・損害で判断するのが、一番客観的で公平だと思います。
管理人は法律の専門家ではありませんが、例に出された「第168条の2(不正指令電磁的記録作成等)」にもポイントがあります。
- 冒頭の「正当な理由がないのに」
- 1項の「又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録」
これはコンピューターウイルスなどの法律だと思いますが、法律は基本的には権利の侵害などの損害の有無がポイントになると思います。社会を含めて、誰にも損がないなら罰する意味がありません。