・青さんがぶつかる困難を毎回、非当事者のマネージャーが解決しており、ディスレクシアが無力化されている。
・LDの人は好きな人に書き置きとか残せない。
LDの人は幸せなとき、だいたい文字が書けません。なので、相手を想って手紙を書けるときはその人のことを考えると強いストレスを感じるときとかだと思います。
まああのシチュエーションでは、文字の練習で脳を痛めつけまくった結果、一時的にちょっと書けるようになった、とかで納得は出来ますが。とはいえ、それをロマンスシーンとして持ってこられても怖いので、たぶん知らずに描いてると思います。
・文字を何度も書いたあとに普通に演技出来てるのが不自然
ディスレクシア/ディスグラフィアの人は無理して読み書きをすると、全体的に能力が下がり、ミスが増えます(この状態がずっと続くとADHDと間違えられたりします)
一回だけならまだしも、何度も書き直させられても名演技を見せているのはかなり不自然だと感じました。例えば、あそこでヒトハさんのことを考えたのなら、表情は完璧なのに、間違えて「じいちゃん」のところを「ヒトハさん」と言ってしまうとか、そういうポカをしそう。