①学術会議のあり方を大きく転換させる法案を、わずか10時間の審議で採決することはあり得ません。9日の委員会採決をやめ、審議を尽くしてください。
②当事者である学術会議が、総会で法案の抜本的修正を求める決議をあげたにもかかわらず、それを一切無視して採決することは許されません。内閣委員会として、抜本的修正を求める学術会議の意見を聴く場を設けるべきです。それを採決の最低限の前提とすべきです。
③政権の意に沿わないことでも直言できる組織を事実上解体し、御用機関に変えることは、民主主義を著しく脅かします。学術会議の独立性を脅かす法案は抜本的に見直すべきです。
もちろん、それぞれの言葉で働きかけてください。時間は限られていますが、主権者として最善を尽くしたいと思います。
(以上)
とくに公明、国民、立憲への訴えが重要らしい。