靴だけは昔から妥協せずに買うので百貨店で買うことが今でも時々あるのだけど、年々百貨店の接客の質が落ちているのにも日本の衰退を感じる。
一番びっくりしたのが、ロングブーツの試着の時に小声で「あちらのお客様は入りませんでしたが、お客様のふくらはぎはスリムですから」と同じ空間にいる他の客を下げてきたこと。
褒められる方もこれでは気分がよくないし、そんなことをしている暇があるなら経験のあるシューフィッターを呼んで微妙にサイズの違う左右の足のバランスが取れる靴やインソールの選び方などの提案をして欲しいと思った。そうした顧客のためにベストを尽くす接客こそが百貨店の魅力だったはず。
さすがに外商の接客はもう少しマシだと思うけど、あの時私の中で百貨店は単に品数が多いだけの場所になってしまった。
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高橋ミレイ (mikeneko301_2022@mstdn.jp)'s status on Monday, 21-Nov-2022 05:50:15 JST高橋ミレイ