@nsugimoto 江戸時代にはまだ田んぼだったらしく、江戸末期にようやく田んぼの中に平城京跡を特定する人が現れ、それから明治、大正、昭和にかけて保存運動が始まり、彼らが土地を買い取って政府に寄付し、戦後になって跡形もなくなった建造物の設計をいろんな資料から復元して、古代に建築法を研究し、それに従って木材や瓦を一から作って一つずつ建造物を作っているところなので、とんでもない大事業ですね。発掘に従って、当時の役人や庶民の生活や食べ物まで分かってきて、そういう話が展示物から分かってとても面白かったです。