神原元代理人弁護士による訴訟3つのポイント。
(1)100万びた一文まからず賠償金を勝ち取った(ヘイト裁判の賠償額としては大金)
(2)ヘイトスピーチは不法行為である
(ヘイトスピーチ規制法じたいは理念法なので罰則がないが、民法上の不法行為として罰することが出来る)
(3)「〇〇人は犯罪者が多い」などといった〈犯罪者みなしヘイト〉がヘイトスピーチと認定された
特にこれまで、脅迫的言動、著しく侮辱する言動、地域社会から排除することを扇動する言動という、法務省が示した3類型以外でもヘイトスピーチて認められた(3)が大きい。