幼少の頃から否定ばかりされて生きてきた僕には「自己肯定感」というものが全くありません。「心のスキマ」を「愛国」で埋めずに済んだのは、僕をバカにしてクラスの晒し者にした小学校の担任が「歴史修正主義者」だった事(40年前の話です)。そして、大塚英志氏の『サブカルチャー反戦論』を読んだ事です。この点は「運が良かった」のだと思います。