歴史学的には、新選組は身分制の揺らぎを考える面白い題材だと思いますが、やってることは幕末のゲシュタポで、組織は連合赤軍みたいなもので、ああも人気がある理由が分かりません。剣術についても南條範夫『武道の系譜』では、多数を恃んで不意打ちをする、卑怯で碌なもんじゃないと文字通り一刀両断でした。https://amzn.to/4iBJlyj