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精神的な苦しさを紛らわすための酒は危険。
肉体的な痛みを紛らわす酒も危険。

私は二十歳の頃に利き手を壊しまして、四六時中指から首にかけての痛みに苛まれて、痛み止めも錠数足りないし効かないしで、仕方なく夜間は焼酎飲んで誤魔化したんですよ。
それから数ヶ月で焼酎とかウイスキーをストレートでスキットルに入れて日中(授業中)も20分置きとかにチビチビ飲むようになってましたね。また痛くなるかもと思うと怖くて手放せなかった。

今思うととても尋常ではない。

あれも肉体的な依存ではなく精神的な依存です。

有名な「手が震える」とかの身体的な症状ばっかり有名だけど、そのもっともっと手前から依存症は始まってます。

(画像は　https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201804/2.html から)