#広瀬香美 さんの『ロマンスの神様』がもし今年の曲だったら、炎上するんじゃないか?と思うことはあるけど、あのころはああいう時代だったので、いま言うことじゃない。そんなことより広瀬香美さんは、ヒウィッヒヒーのときにも思ったんだけど、いつも時代に追いつくのが速いな、と、そのことに敬服する。
そして、ボカロ好きで自分の曲がVRchatでミームと化していることをおもしろがっているところとかを見ると、20世紀の著作権の考え方と、それを固守しようとすることの時代遅れ感とを考えさせられられる。
著作者が損をしないようにするのが著作権保護の本質なので、損得勘定をよりロジカルに語れることが必要な時代で、著作権保護のためにやっていることを目的化した結果、著作物にそっぽを向かれてかえって損をするということも、いまはたくさんあるのだろうな。
(落ち着いたら一度とある件の著作権問題を解決しなければならないので、この件は真面目にウォッチしている)