日本のウェブサイトをスマホでいろいろみていると、サイトを開いたときに画面の8割が広告で埋まっているようなサイトがけっこうある。文章を読むには広告を閉じなければ文章が見えないので、おそらくこれが閉じるアイコンであろうバッテン印やさかさの「へ」印などを、慎重に指先でタッチして広告を閉じる。失敗すると広告のサイトに飛んで見たくもないページが表示されてしまうので慎重を期すわけであるが、たまに失敗して広告サイトに行ってしまい、急いで逆に戻ろうとすると、先程のページではなく広告サイトの中の別のページをブラウジングする羽目に陥ったりする。極めて苦痛である。