C.R.A.Cに関して、実店舗があった頃からですが、わたしはC.R.A.Cのシンパと見なされていました。
差別主義者の地方議員作成のブログでは(ネット上の情報を拾い集めた結果としての)実名顔出しでシンパとして店名や交友関係や言動を紹介されています。(多くのSNSに鍵をかけたのはこれが大きな要因でもあります。)
実際C.R.A.C絡みの方にも野間さんにも時折来店頂いていて親交があるというか顔見知りというかそういう仲であった事は間違いありません。
わたしが差別主義者と問題を起こした時に相談に乗ってもらった事もあります。
仲間と言われ、思われる事になんの疑問も違和感も抵抗もありません。
私がSNS上で発信するようになったのは反差別の主張をするようになったからですが、反差別の主張をするようになったのも、街に出て反差別のアピールをする切っ掛けになったのもC.R.A.C或いはC.R.A.C絡みの方の呼びかけ。2014年の9月23日の桜木町での憎悪煽動街宣への反対です。
私は「あの言葉の先に私もいる」からあそこに行って抗議しようと周りに言っていましたが、私の身を案じてくれる方はいたけど明確に同調してくれるヒトはいませんでした。
でも、あそこには明確に意思表示してくれているC.R.A.C或いはC.R.A.C絡みの人達がいました。
しかし、C.R.A.Cには相容れない性格(マッチョなところなど)もある事は常に感じています。
わたしは自分の事を所謂ヘサヨだと、オールドスクールだと思っています。
その相容れない性格が引っ掛かって、ここではあまり引用していない(と思います)です。
ただ、わたしが戦う相手は差別であり憎悪煽動です。
わたしは、彼らを批判する事はせず、どうしても許容出来ないものがあれば適度な距離を取りつつ彼らが戦っている相手とわたしも戦うだけです。
その意識は強いです。
それが小異かどうか考えたら小異と言うには抵抗がありますので”小異を捨てて大同につく”という言い方は出来ませんし、その内実や結果がどうだったかと考えればやはり”国共合作”という言葉も使えませんが。