ちょっと思い出し。
佐世保の女子児童が同級生を殺害した事件で、この女子児童が同級生を手にかける前に、酒鬼薔薇と同様に猫殺しをやっていた。しかし酒鬼薔薇と違うのは、弱い相手である猫だけでなく、自分の父親をも襲撃して大怪我を負わせていた点。
父親は、娘の事件が明るみになった後に自殺した。この父親は弁護士だった。
当時、ごく身近で裁判を抱えてる人(会社)があり、争ってる相手方の弁護士が、この父親だった。裁判中に相手方の弁護士が自殺というショッキングな出来事に内輪でザワついていたけど、自殺した弁護士の娘が同級生殺しという大事件を起こしていたということを、ザワついてた関係者たちは、あまり知らなかった。ここに驚いた。そんな思い出。
結局、相手方弁護士の急死で裁判は一時延期になったりして、でもすぐ同じ事務所の他の弁護士が代わりについて再開して、最終的にどっちが勝ったんだか、聞いたと思うけど忘れた。