#fedibird #fedibird_info Mastodonのカスタム絵文字は、少々謎仕様になっているところがありまして、
サーバに登録されている絵文字の一覧を取得するAPIによって、有効になっていて、表示許可されている絵文字の一覧が取得できます。
また、個別の絵文字情報を取得するAPIとエンドポイントがあって、IDを指定すると個別の情報が取得できます。
ところが、です。
一覧のAPIにはIDの情報が含まれておらず、識別できる情報としてはショートコードだけが含まれています。
そして、ショートコードからIDを取得することができません。
えー。
そこで今回、Fedibirdでは、ショートコードで情報を取得できるエンドポイント /emojis/:shortcode を作りました。
このエンドポイントは本来、リモートから絵文字情報を取得する際にID指定で呼び出すもので、 /emojis/:id が本来の形です。
引き続きIDでも取得できるようにしてありますが、ここにショートコードを指定した場合はそちらを優先して認識するようにしました。
実はショートコードが334の絵文字が存在すると、IDが334の絵文字が呼び出せなくなるのですが、まー、たぶん支障ないんじゃないかな!(乱暴)