『「外国人(特に違法入国者)に生まれた子供には国籍を与えない」と聞くと誰もが一瞬は「うん、そりゃそうだよね」となる。』というとこから『いや、ならない』という感覚が左派左翼リベラルに根付いて欲しいと切に願う。
乱暴な事を言えば、個人主義が現代の社会の一つの普遍的な価値観みたいなもんなら、「血統主義って古くね?」くらいは雑に思っても良いのではないだろうかと思う。
あと、血統主義とは別に出生地主義というものが現に存在している以上、『「外国人(特に違法入国者)に生まれた子供には国籍を与えない」と聞くと誰もが一瞬は「うん、そりゃそうだよね」となる。』というのはおかしい話になるはず。
ここは重要だと思う。
「うん、そうだよね」とはならないし、なってはいけない。
と思ってる。