もちろん、Mastodon v3.5以降の編集に対応したバージョンでは様々な配慮がされており、編集履歴を確認できるし、ブーストした人に投稿が編集されたことを通知することも行われます。
悪質な編集を行うアカウントはブロックしたり通報して運営レベルで排除してもいいですし、ブーストした人も取り消すことができますが、
多くのユーザーを巻き込んで対処しなければいけないやっかいな機能でもあります。
そして、未対応のバージョンであるMastodon v3.4以前および他のFediverseサーバでは、
そういった悪質な投稿をブーストした人はそれを拡散した状態のままになります。
お気に入りしたり絵文字リアクションで好意的な反応をしたことも取り下げられません。
おっと、自分が会話に参加したリプライツリーのことも忘れてましたね。
従来のWebサイトやブログでも編集可能という意味ではまったく同一なのですが、SNSだからこそ起こる拡散や評価の問題が重いのです。
まあ道具ですので、上手に使っていけば大丈夫です。悪質な利用を封じ込め、良い面をうまく活用していきましょう(すごい便利だしね!)