ミアシャイマーのユダヤロビー本、重たいし事実の羅列が多いからチョボチョボしか進まないんだけど、いよいよイラク戦争のとこまで来た。
国民の大半はイラク侵攻を望んでおらず、ましてユダヤ系アメリカ人はそれ以外のアメリカ人より10ポイント以上反対していた。
当時軍産複合体ロビーは必ずしもイラク侵攻をプッシュする発言しておらず、一番発言が強かったのが、ユダヤ系ネオコンのポール・ウォルフォウィッツ。彼の影響下にあった大統領補佐官スクーター・リビーが熱心にチェイニーに働きかけた、と。
私、当時はまだ英語メディア読むスピード遅くて、もっぱらチェイニー、ラムズフェルドと軍事会社の事しか注意払ってなかったんだよなあ。
当時だって、わかってる人達はネオコンとイスラエルロビーの繋がりを十分承知していたわけなのね。