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(BT)「中国の朝鮮族」オレの17年にわたる中国東北部在住時、仕事面でも生活面でも片腕になってくれたのが朝鮮族通訳の金さんだった。かつて朝鮮族の学校では日本語が選択外国語科目になっていたそうでで日本語を学ぶ人も多かった。今はやはり英語必修のようだ。彼女から勉強しない息子の愚痴として聞いた「今頑張って勉強して将来良い学校良い就職先を見つけるのかそれとも怠けた末にどうしようもなくなって韓国に出稼ぎに行くのか」と説教した話はなかなかリアルだった。実際彼女の両親は長らく韓国で働いていた。