嫌がらせなどのほか、
生活保護の中でも超レアな「境界層却下」を多用してた桐生市。
(医療・介護に必要な費用を特例的に減額することで、
ギリギリ保護が必要な世帯が、保護を利用せずに生活できるようになる仕組み)
そのカラクリは、
「年金に加えて親族の「仕送り収入」を作り出し、世帯の収入を水増しすることで架空の境界層として保護を却下していたということです。(中略)
これは境界層該当措置と扶養援助という仕組みを利用したきわめて(マニアックで)高度な手法です(まったく褒められたものではありませんが)。
生活保護制度に精通している者が、相当の悪意を持って構想しなければ思いつかないような仕組みだといえます」