中国版「三体」、15話まで進んだ。「しかし、よくもまぁこんな話を思いつくな」と呆れるやら感心するやら、まぁ、おもしろいことはおもしろいです。(若干ツンデレ風味。おもしろいです。)
しかし、3000万人を動員した人間コンピュータは、現実には絶対無理だな(見てない人には何がなんやらだと思いますが(笑))。どれほど単純な作業でも、3000万人にやらせたら必ずミスする。1000万回に1回しかミスしないとしても、各プロセスで3人ずつミスしてたら、計算結果はどれほど狂うだろう。ありえん。
けども、今これを書いてるコンピュータも含めて、中で半導体の回路があんなふうに手旗信号を上げたり下げたりしてるのを想像すると、なんかおかしいやら、奴隷のように使役して申し訳ないやら、いろいろ感じるところはある。とりあえず感謝しておこう。