日記といふものトランプはイーロン・マスクをアドバイザーに迎えると公言していたので完全に民主的プロセスを無視したとは言えないのかも知れないが、しかし、世界一の富豪が富豪であると言う理由だけで世界一の影響力ある国での政治的影響力を増していくのはなんだか新自由主義的な資本主義が行くところまで行ってしまったのだと思わされる。
アメリカがこれから４年でどうなっていくのかわからないが、少なくとも報道に触れる限り、公共とか倫理観が欠如しているようにしか見えない連中がひっちゃかめっちゃかにするのは目に見えている気がする。
９０年代前半の本とか読んでるとソ連の崩壊で共産主義オワコン感が強いのだけど、数十年後にこれから４年までの本を読み直したときに資本主義も同じような書かれ方になるのかも知れない。いずれにせよ、これから４年で資本主義はひとつの転換期を迎えそうな気はする。
マスク氏の影響拡大に警戒感 予算案に介入、共和党も戸惑い
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