Lispが動的の件はこちらもおもしろい。ちょっと体験してみたい。
> 私は『Final Fantasy: The Spirits Within』の全体の進行を manage するデータベースの管理を任されてまして、それを Lisp で書いていたんです。Lisp ベースの OODB を使って。… 基本は Lisp のオブジェクトを作ると、それが persistent になるんです。普通にオブジェクトとしてアクセスできるんです。で、何が強かったかというと、まず普通のオブジェクトなんで many to many の関係が全部リンクで持っている、と。それから、相互のポインタが全部、内部で manage されていたんで、integrity に気を遣わなくていいこと。もうひとつ、CLOS の機能なんですけど、インスタンスのクラスを実行中に変えられるんですね。クラスの再定義が出来まして、古いクラスから新しいクラスへの変換メソッドを書いといてやると、そのインスタンスがアクセスされた時に、その変換メソッドが走って、インスタンスが update されるんです。
OOエンジニアの輪! ~ 第 21 回 川合史朗 さんの巻 ~ | オブジェクトの広場
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