親戚の子は今どきの若者。いわゆる受験秀才で極めて合理的な人間。日本のことを知ってもらいたいということらしい。爺から忠告したのは「日本がなぜ今のような国家になったのか、歴史を決めた重要なエポックを自分なりの見解としてまとめておいた方がいい」と。