Mastodonは、サーバが利用者を守る設計になっています。
利用者の代わりに、サーバがリモートの情報にアクセスし、適切な変換をかけ、それを提供します。
サイズが大きすぎれば縮小し、一般的でない形式は扱える形式に変換し、サムネイルやブラーハッシュを生成して軽量に内容を確認できるようにします。
悪意あるメディアはブラウザをクラッシュさせるかもしれませんし、規格外のデータは、利用者の帯域(とくにモバイル)を大量消費したり、相手サーバの応答が遅ければクライアントの動作に悪影響を与えることもあります。
また、事前に代理取得しておくことで、いつアクセスしたか、誰がアクセスしたかをリモート側に悟られないよう隠蔽し、アクセスするブラウザの脆弱性などを突かれて不正なプログラムを仕込まれたり、情報が盗まれたり、騙されたりしないようにしています。
これらの処理は、サーバ側では処理や保管に相応の負担を引き受けることになりますが、
クライアントのプライバシーが守られ、安全で楽で快適になりますし、
全クライアントが直接アクセスするより、相手サーバも送信トラフィックが減ることになります。
(他方、CDNやリバースプロキシで軽減できますが、連合したサーバ数だけ同時アクセスが行われる問題はあります)