@8500toukyuu キューバは、海外の人間ですらほぼ無料で医師に育ててくれる国です。 医師が立ち上げた共産主義国家は、その点、実に素晴らしいと思います。
しかし医療にカネが掛かる国では、どうしても誰かが医療費を賄わなければなりません。 それが1割とか3割負担で済むというのは、まさに個人が持つ巨大な権利です。
それを個人認証無しでやれば、医療財政は逼迫し、ひどければ破綻します。
今まで破綻しなかったのは、多くの人が善人だったからです。 しかし善人で無い人達の悪用が目立てば、負担の不公平感が増すだけです。
私は「マイナ保険証でやるかどうかは別としても」と書きました。 マイナ保険証のやり方はイマイチだと思っているからです。
しかし負担の公平感を担保し、医療財政を救うためには、何らかの「正しく使われるシステム」が必要です。