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高血圧を推奨できるのは血管に柔軟性があることが保証できる人だけやが、そんなもん誰ができるねんと思う。寧ろ血圧云々の手前、血管がボロボロの人の方が多いかもしれへんで。そのあたりのことも和田秀樹氏は配慮がない。一般人は自分の血管がつやっつやで高血圧にたえられるかどうかなんて判断できひんのや。そういう人たちに「高血圧は頭脳が働くからいいんだ！」なんてことは片手落ちどころか医者として絶対やってはあかんことと思うし。
でもなー。ラジオでもインタビュアーが「ほー、そうなんですか！高血圧の方がいいんですね！」とか言うてるので「このひとたち、番組制作者たち、リスナーを早死にさせたいんか」と呻くように独り言ちてしまうよね。