路上でさまよう、がんを患う母と20代娘 増える困窮者「異常事態」
https://www.asahi.com/articles/ASSBJ2QG1SBJOXIE02LM.html
母娘は過去に辛い経験しててコミュニケーションが難しく、生活保護の条件に健康診断あると知ったらいなくなってしまったそう。
《その場合、「本人が求めていないなら受給は不要ですね」と切り捨てるのではなく、まず安心できる場所を提供し、支援につなげる公的な「ハウジングファースト」が必要です。
困っている一人一人を当たり前に大切にできてこそ、誰もが安心できる社会になります。行政が困窮者のあり方をジャッジするのではなく、一人も漏らさず助ける窓口対応をできるようにするには、支援のあり方を大きく変えることが必要です。制度の枠組みや方向性を見直し、変えるのは、政治の役割のはずです。》