’99年の7月に「恐怖の大王」が降ってこなかったことで人類は胸をなでおろしたハズだが――。予言研究家の白神じゅりこ氏は「ノストラダムスの予言にはまだまだ続きがある」と言う。
「ノストラダムスは3797年まで予言を残しています。ここ数年だけでも、’16年のドナルド・トランプ(75)の米大統領当選、’19年のノートルダム大聖堂の火災も言い当てているんです」
今年、世界を襲うという「闇の3日間」とはいったいなんなのか。
「『闇の3日間』は一部のカトリック教徒に信じられている終末の予言です。ノストラダムスはそれを示唆するような予言詩をいくつも残しています。キリストから直接、啓示を受けたというイタリアのピオ神父という人物もこう言い残していました。『完全な暗闇の中で、3日間、生きられるように準備せよ。その日が訪れるときは近い。
『闇の3日間』でいったい世界に何が起きるのか。白神氏によれば、前兆と関連する次の4つの危機が訪れる可能性があるという。
●第3次世界大戦の勃発
●小惑星シャワーが襲来
●ノアの大洪水が再び起こる
●米ドル市場の崩壊
無事に’23年を迎えられることを祈ろう――。