TLで海外在住の方たちが発音について話してるのを見て改めて考えてみたら新たな発見があった!(単に今まで気づいてなかっただけ…)
英語を習って以来、日本語の「ん」には二種類あることは認識していた:
「サンタ」「三時」→「n」(舌が上顎につく)
「散歩」「さんま」→「m」(唇が閉じる)
英語ネイティブの人は「n」を見ると舌を上にくっつけちゃうから、「婚約」て言おうとすると「こんにゃく」になっちゃう。ローマ字だと「kon-yaku」て区切らないと読んでもらえない。「なんば」は「Namba」て書いたほうがちゃんと読んでもらえる。
うん、そこまでは認識してたのだ。
で、今まで気づいてなかったのだけど、
「参加」「三振」だと、n でも m でもなくない? これはなんなんだろう。発音記号でいうところの、nとgがくっついたやつ、に近いんかな?
てことで、日本語の「ん」は三種類以上あるんじゃない? てのが新たに湧いた疑問。
いやこんなこと音声学を勉強した人なら常識なのかもだけど。