#メモ #政治 #沖縄 #差別 #性暴力 #性犯罪
"日常の中で、簡単に、あまりにもたやすく、加害行為は行われる。加害する側が「大したことない」と思っているからだ。そして多くの被害は、法廷までたどりつかない。法廷に立った被害者は「抵抗しなかった理由」を繰り返し尋ねられる。司法は、被害に遭って傷ついた側を必ずしも守るものではないからだ。
性別、年齢、地位。さまざまな関係性における権力勾配がある上に、沖縄では「アメリカと日本」「『本土』と沖縄」の関係が加わる。
私たちはわかっているはずだ。いくつもの被害が見過ごされた上で、今回の裁判があることを。事件が伏せられた理由が「被害者のプライバシー保護」と説明される欺瞞を。私たちの社会では、少女の安全を守るシステムが起動しなかった。この現実を、何度言っても言い過ぎることはない。
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繰り返される沖縄での性暴力 ――外務省は事件を伏せ、米兵は無罪を主張した(小川たまかさん寄稿) | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)
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