いろいろ意味不明な #Twitter の中で、『 #マストドン案内所 』だけが #Fediverse の連合タイムラインっぽくなってウケてるんだけど、ふと、Twitterって「サーバー」の概念がないからみんなが近すぎるのではないか?という仮説を思いついた。
その昔、「ホームページ」を「プロバイダーのサーバー」に置いていた時代は、インターネットでの人間関係はもうちょっと遠かった。当時の代表的なSNS『関心空間』は人そのものは意図的に繋がりにくくなっていたし、mixiは相互フォローが関係の出発点だから人間関係の濃淡が表現されていた。ところがTwitterではフォロー・フォロワーという関係になったから逆に距離感が消えてしまった。結果、SNSの中でカルトが形成されていった。
Fediverseには「遠くの人を遠くから眺めている」感じがあって、それはホームページをプロバイダーのサーバーに置いていた時代の「遠さ」に似ている。Fediverseにいると分かる、「遠さ」を楽しむこの感覚は、インターネットとつきあう上で大切なのかもしれない。
https://twitter.com/i/communities/1498516498502991881