昨日の斎藤兵庫県知事の百条委員会を飛ばし飛ばしですが、拝見しました。
これまでいろんなまとめ動画も見ていたけれど、通しできちんと見たら問題点が見えて来ました。
パワハラの通報であれば被疑事実があったとしても通報者保護が必要であり、2020年の改正で違反すれば罰則があるのですが、ここを専門弁護士からアドバイスが無かったぽいのが初動のミスになったようです。
・パワハラ通報なのに通報者保護ができていない
・通報された側が調査をしている
・被疑事実がある、だけで調査・懲戒処分をしている
・県としては専門弁護士と相談して違法性がないと判断し人事の対応をしたまで
始めから食い違っているため、会話がかみ合わないです。同じ問答の繰り返しで疲れます。人としてどうよ、と聞いていて腹立たしいこともありますが、初動でアウトです。
6日の百条委員会で結果は見えてきたように感じました。後は斎藤知事が今後、自分自身がどうありたいか、によって動き方が変わると思います。