自分が今、本当に楽しんでいるアウトプットはScrapbox(現在ではcosense)というサービスにアップしているブログ記事のようなものくらいだが、そこに記事をアップしてもほんと読まれない。たとえば今回書いたチャゲアスの記事は割とおもしろいと思うんだけど、現在「アクセス数が」80くらい。
でもまあそんなものかとも思う。SNSのインフレに慣れすぎてるだけかも。古の「ホームページ」だったら一日カウンターが10件もまわったら「おお!」という感じだったし、何人が読んだかではなくて「誰が」読んだかが大事だったから。書評を書いたら、著者から丁寧に「おもしろかった!」とメールをいただいたことが何度かある。そういう交流のほうが夢があったのでは。
今回の記事も、ぼくが普段からおもしろいと思ってる人たち何人かから「おもしろかった」「笑った」という反応があった。それがよかったし、それでよいのでは。