「プロジェクト2025」の真の戦術的意義(P2Ptk.org)
https://p2ptk.org/notes/4626
米国のヘリテージ財団の発表した「トランプが大統領当選後になすべき行動を示した」ロードマップ、プロジェクト2025を題材に、米国の右派の戦術の特徴を論じた文章の翻訳。バイデン大統領の大統領選撤退宣言前に書かれた文章のようなので、その点はご留意を。
「もちろん、真の米国貴族は自身の「人種的現実主義」を敬虔なナンセンスで装飾する。「神は私に優れた遺伝子を授けてくださった」というわけだ。当然その帰結として、あなたが貧しいのは神があなたを愛していないから、あるいはあなたの遺伝子が悪いから、あるいは神が悪い遺伝子であなたを罰したからだということになる。」
ここでキリスト教の「神」が出てくるのが米国だなあ、という感じだけど、ロジックそのものは、日本でも共通するものがあるかと(神のところを俗流進化論に置き換えたバージョンかな?)。