原発事業者から原発再稼働申請が出されれば、原子力規制庁は条件を付けつつも結局のところ承認してきた。
ところが敦賀2号機については認めない可能性があるという。同原発の下にある断層が動く可能性が排除できないと見ているようだ。
だとすれば、規制庁の暴走を止める唯一の方法は、各原発についての徹底的な地盤再調査だということになる。
もちろん忸怩たる思いはあるが、規制庁を動かす手掛かりが在るということは一条の光光ではあろう。
原子力規制庁の審査結果を注目したい。
---
敦賀原発2号機 規制庁 26日に審査 再稼働初めて認めない可能性 | NHK | 各地の原発 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240723/k10014519731000.html