10〜30代の若者の孤独死がこんなに!という主旨の記事なのですが、この世代(15 〜39歳)の死因の最大数は、「自殺」です。
自殺はほとんどの場合、一人で行うことから、たんに若年者の自殺が多いことを「孤独死」と呼び替えた。という以上のものではないと思います。
本文中にも以下の記載があるので、上記に指摘したようなことはわかったうえで、アクセス数を増やすために扇情的な書き方をした煽り記事なのだろうと思います。
産経新聞は不正世論調査以降、私は新聞とはみなしていないのですが、この記事もそれに近いものがあるように思います。
「742人の多くは自殺とみられる」
広がる若者の孤独死 3年間に東京23区で742人確認、発見に死後4日以上が4割超
https://www.sankei.com/article/20240721-MZBGQN5G3JMTDJ3BVTQCZ5NHAY/