ワクチン被害者の死亡書類にSNS上で“偽造”指摘は名誉毀損 作家・医師の知念氏に賠償命令 | 弁護士JPニュース
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”被告は、医療系ミステリー小説で著名な作家の知念実希人(ちねん みきと)氏。
2023年1月21日、鵜川氏は相談者から渡された死体検案書の氏名等をマスキングした画像を添付して、「国は死亡者がどれだけ出れば公に発表するのだ」と投稿した。
同日、知念氏は鵜川氏のツイートを引用して「完全に偽造ですね。」と投稿。”
”「110万円の賠償金額は、同種の事案(名誉毀損訴訟)としては高額なほう。しかし、再犯防止の効果が生じるには至らない」(青山弁護士)
鵜川氏は「知念氏の投稿が原因で駆け込み寺2020が反社会的団体として扱われて、信用を失った」と語った。いたずらや脅迫の電話も多数かかってきたという。
「知念氏のように社会的地位のある方が『ワクチン被害は無い』と言い切り、被害に遭った方を『嘘だ』と言うことで、被害が拡大している」(鵜川氏)”