ベルリンから情報提供させていただいたお話が、さすがエルサレム在住で現地の状況をよく知る曽我さんだからこそ聞けるお話が引き出され、素晴らしい記事になっています。必読!必食!
私が彼らを初めて取材したのは2015年のオープン時。その時はイスラエル料理が増えてるけどその背景は?という話に終始。「でもさなんでイスラエル人がパレスチナ人とキッチン立ってるの、お前はレジ(金)担当だろ?って言われるんだよねえ」とオーナーが自虐ジョークをかましていたのにいまいちピンと来ておらずの私でした……。その取材の時にシャクシューカやサビーフも初めて食べたのですがあっという間にブームになっていまや街のいろんなカフェが提供してる。その後店の場所が移り、いまも各地から難民としてきた人たちがスタッフにいるほか、シリアのドラアグクイーン、ダルビッシュのイベントもやってたり。面白い店なんです。
イスラエルxパレスチナ人が共同経営する、ベルリンのレストランkanaan(カナーン)https://globe.asahi.com/article/15327308