今日は機中で東京五輪に立ち向かう難民選手チームのドキュメンタリー見たんだけど、かなりグッと来た。戦火を逃れて来てホームレスを経験したり、今でもキャンプ生活の難民もいれば、イランなど国の不当な圧力に叛旗を翻して亡命を選んだ選手もいる。国家を背負わせる五輪自体に私は不条理を感じるけれど、難民の選手たちがその背後にいる非常に多くの難民や専制国家の市民の存在を浮き彫りにしたことは良かったと思う。