トランプ氏及びバイデン氏の報道官は、この秘密プログラムについてのコメント要請に応じなかった。
国防総省の高官は、米軍が発展途上国で中国のワクチンを貶める秘密の宣伝活動を行っていたことを認めたが、詳細については明らかにしなかった。
国防総省の報道官は、米軍は「米国、同盟国、パートナー国を狙った悪意ある影響力攻撃に対抗するため、ソーシャルメディアを含むさまざまなプラットフォームを利用している」と述べた。また、中国も「新型コロナウイルスの蔓延について米国を不当に非難する偽情報キャンペーン」を開始していたと指摘した。
中国外務省は電子メールにて、米国政府がソーシャルメディアを操作し偽情報を拡散していると長らく主張してきた、と述べた。
駐米フィリピン大使館は、国防総省の作戦を知っていたかどうかなど、ロイターの問い合わせには回答しなかった。しかし、フィリピン保健省の広報担当者は、「ロイターの調査結果は、関係国の適切な当局によって調査され、聴取されるに値する」と述べた。フィリピンの援助活動従事者の中には、ロイターから米軍のプロパガンダ活動について聞かされたとき、憤慨した者もいた。【3/6】
Embed Notice
HTML Code
Corresponding Notice
- Embed this notice
S@凸 (satotsu@toot.blue)'s status on Monday, 17-Jun-2024 12:14:05 JSTS@凸